2009年11月 4日 (水)
Floating Worlds 日本ツアーを終え、やっとオランダ・ツアー分の写真を載せる事ができました。ただし、意味不明なものも含む結構な量なのでご了承下さい。どうぞお時間のある時に見に行って下さいませ。
Floating Worlds 日本ツアーを終え、やっとオランダ・ツアー分の写真を載せる事ができました。ただし、意味不明なものも含む結構な量なのでご了承下さい。どうぞお時間のある時に見に行って下さいませ。
10月19日(月)
九州では大分県、宮崎県、福岡県で演奏経験がありましたが、熊本と長崎は初めて。
11公演もあるといろいろあります。イグさんの手違いで、長崎ではなんと音響の方との詰め合わせがされておらず、公演の前日、急遽ホテルでいろいろと打ち合わせ。私が日本語で対処。NBC放送の岩元さん、そしてペーター・ブッロッツマンがお好きというデータウェーブの橋口さんに大変お世話になりました。
続いてホテル周辺を散策。勝海舟と坂本龍馬が宿泊したという福済寺をお参りしましたが、当時のものは原爆で全焼。歩いているとそういった史跡のほとんどが被爆しており、戦後に建てられた物が多くありました。改めて原爆の恐ろしさを痛感します。
夜は、かつて頻繁に長崎に出張していた義父のお気に入りロシア料理屋Harbinへ。食いしん坊の我が家は、世界中どこへ行ってもおいしいものにありつける情報を持っており、とても助かります。
20日(火)
皆さんのお陰で公演は無事終了し、岩元さんお勧めの居酒屋・亜紗へ。ウチワエビの天ぷらなどを美味しく頂きました。調理前の、ちょっと変わった形のウチワエビも見せてもらい、イグもアブも大興奮でした。
21日(水)
今回のツアーはホールもあればライブハウスもあります。
福岡の会場は東京にもありそうな雰囲気のジャズ・クラブ、New Combo。こういった場所には親近感がわきますが、それもそのはず、よく知っている人や身内とも言うべき音楽家が福岡というと訪れるハコでした。お客さんの中には、随分前に銀座ソミドホールで聴いて下さった方、玉名でお世話して下さったサザランドご一家も来られ、和やかな一時となりました。
そして深夜、もつ鍋を頂きました〜。翌日、肌がツルツル。嬉しい限りです。
22日(木)
本州入りです。今日は移動のみ。私は広島の家で洗濯など。
庭がすっかり色づいており、季節を感じる事ができました。

23日(金)
広島のアステール・プラザ多目的スタジオで本番。
なかなか広島の家族に演奏を聴いてもらえなかったので良い機会でした。私の曲以外はちょっと難しい内容だったかな、と心配もしましたが、幸いそんな事はおかまいなしで喜んでもらえたようでした。また皆さんに生の音を聴いてもらえたら嬉しいです。
24日(土)
神戸のBig Apple。むか〜しからお世話になっている近藤さんのお店。
6年ぶりの演奏でしたが、その時よりも若がえっていた店主にびっくり。相変わらずハードな音楽趣味に脱帽しました。そして打ち上げ。内臓料理と野菜がおいしい中華料理・桃源で乾杯!
25日(日)
今日は大阪のNu Things。以前、ペーター・ブロッツマン、ポール・ニルセン・ラヴとのトリオ(実際は飛び入りのケン・ヴァンダーマークを数えると4重奏)でお世話になりました。
今回はオープニングアクトを田中薫(g)さんがして下さいました。音楽という巨大な魔物に向かって行く若者の姿は清々しく、力をもらいます。バークリーの卒業生で、私どもも親しいデイヴィッド・フュジンスキーに師事したそうで、会話が弾みました。
ダンサーの北浦雅子さんもご主人と共にお会いする事ができ、嬉しかったです。
26日(月)
今日の会場は京都Art Complex 1928。
かつて毎日新聞社の京都支社だったという見事な建物をそのまま使ったホール。天井はアーチ型で、当時としてはさぞかし斬新なデザインだったでしょう。そんな雰囲気にも影響を受けた演奏になりました。音響がとても良く、たぶん箏だけの公演だったらマイク無しでも大丈夫でしょう。
27日(火)
名古屋のTokuzo。
ここまでくるとゴールは目前です。音楽家としても素晴らしい臼井さんが音響を担当して下さるのでストレスなく、心地よく演奏できます。調弦は高橋と関が手伝ってくれて、楽器の撤去も井上、竹内が加わり、アッという間に終わってしまいました。このツアーは45分のセット、約90分のセット、そして通常のライヴハウス向けの45分x2のセットという3種の異なるプログラムを持って回っていますが、曲順が変わると私の楽器は転調も変わるため、調弦を慎重に見てくれる人がいると本当に助かります。
高校時代からの友人や好恵ちゃん、hibikyさん、典子ちゃん、ひろみちゃんを始め、こちらへ来ると必ず聴きに来て下さる多くの方々、そしてオープニング・アクトをして下さった爽流さん、ありがとうございました。
28日(水)
イグさんとアブさん、今日は新宿ピットインで別メンバーでの公演があり、急いで新幹線に乗り、私は楽器車と共にゆっくり帰京。途中、富士市に立ち寄り、魚がおいしい丸天で昼食。特に1個200円弱の大振りな生ガキが美味。東京ではなかなかこの値段では味わえません。
29日(木)
いよいよツアー終盤。会場は演奏し慣れたスーパー・デラックス。昨夜、イグとアブが別メンバーで新宿ピットインで興行をしたせいか、ちょっと入りが寂しい気がしました。
このプロジェクトの良いところは、初めて即興を聴く人にもわかりやすい内容である事と、連日の演奏であっても演奏者自身が飽きない内容である事です。この日も新たな展開があり、終始充実した内容だったように思います。
30日(金)
横浜エアジンのオーナーの梅本さんはドイツ語が堪能だったのですね。イグとアブは喜んで話しているようでした。この日もまた新しい展開が数多くあり、改めてアブさんの聴く耳の素晴らしさを実感する夜となりました。
夜中には食べない健康的なオランダ勢を先に帰し、お弟子さんらと打ち上げ〜。横浜ではいつも中華街のマーさんのお店に行きます。昨夜からの手伝い、ひとちゃん、えりなさん、ありがとうね。
長かったツアーが終わりました。アムステルダムからアインホーヴェン、そして熊本から横浜まで、いろいろな方々に出会い、優しさに触れる事ができ、感謝しています。もっともっと私の音楽を熟成させ、再び皆様にお会いしたいと心より思っております。
下関にて。
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