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2007年3月27日 (火)

BrötzFest 2007!!!

開催目前。BrötzFest 2007!!!
3月28日(水)at 六本木スーパー・デラックス
開場 19:00 | 開演 19:30 | 前 4000円 | 当 4500円 (1 ドリンク付)

 衝撃的なデビュー作『For Adolphe Sax』のリリースから40年。ペーター・ブロッツマンは今やジャズ/インプロ・シーンの重鎮として世界中で敬愛されている。
 しかしペーター自身は決して過去を振り返ることなく、現在も新たな体験や出会いを求めて世界中を渡り歩きながら、巨大なエナジーを放出し続けている。
 《ブロッツフェス 2007》はペーターの輝かしい功績を称えるだけでなく、魅力的なメンバーによる複数のセッションを通して“これからのペーター・ブロッツマン”を提示するべく構想されたものである。

出演者: ペーター・ブロッツマン (サックス)、近藤等則 (エレクト リック・トランペット)、山木秀夫 (ドラムス)、芳垣安洋 (ドラムス)、ナスノミツル (ベース) +びっくりゲスト!

 さてさて、びっくりゲスト勢は???
 過激で繊細で無二な夜になる事間違い無し。目から鱗のこの一夜、あなたの人生観が変わるかも知れません。どうぞお越し下さい!

Brotzfest2007jpg_1

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2007年3月22日 (木)

花粉の奴隷

 一時期治まっていたかと思っていた花粉症に再び襲われています。もちろん私だけではないのですが、花粉状況によってその日の体調が左右されるこの辛さ、やりきれないものがあります。 

3月1日(木)名古屋入り
 名古屋ミッドランドスクエア、オープニング・レセプションのリハーサル。
 予定より早く終わったので、ニューヨークから来日している吉田次郎さん(g)のバンドを聴きに、かの有名なジャズ・クラブ「LOVELY」へ。 15年前、ニューヨークのブルーノートで初めて共演し、それ以降、何回かあちこちで演奏しています。最後は7年程前になりますが、ニューヨークのJapan Societyが企画した「Jazz from Japan」というプログラムで共演。その時のミノ・シネル(per)やアーロン・スコット(ds)との演奏はとても魅力的で、びっくりやらうっとりやら。今回の次郎さんのドラマーは知る人ぞ知るベン・ウィットマン。アンディ・エズリン(p)、坂井紅介(b)と共に、名人芸を披露していました。

3月2日(金)
 ミッドランドスクエア本番終了後、温かい言葉を多くの方々から頂きました。 ありがとうございました。
 帰京後の夜、成功を祝して近所の名店ブラッスリー・パラディへ。生牡蠣が最高!

3月4日(日)
 キリロラさんのソロ・アルバムのレコーディング。早稲田アバコスタジオへ。
 ホッピー神山氏の絶妙なアレンジに感嘆。

3月16日(金)
 佐藤聡明作曲「皎月」と「燦陽」を録音。
 箏でのピアニッシモ表現の難しさを改めて思い知らされたレコーディングでした。箏はノイズの倍音が強いのでppに弾いても強い印象になってしまいます。ま〜るく、ソフトなppの音作りは、箏にとっては大変な作業です。なるべくノイズが出ない様、糸のヨリの角度と爪があたる角度が同じになるように、いろいろな姿勢で弾いたら、翌日、体がぱんぱんにはってしまいました。
 普段の絶対運動量が足りないせいもあるな〜、と実感しております。

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2007年3月 5日 (月)

2月後半の私

2月15日(木)
 名古屋市の駅近くにミッドランドスクエアというビルができるらしく、そのオープニング・レセプションの音楽を担当する事になり、プロデューサーの方々が愛知県から打ち合わせに来て下さいました。本番は3月2日(金)。箏の伝統的精神性と現代・未来に繋がり、しなやかで伸びやかな音楽性が伝わる(つもりの)「Beautiful Japan」という作品を書き書き下ろしました(私もいよいよ右翼か!)? EDIROLで録音したものがプレゼンで通ったので、あとは映像との絡みで若干の調整。 限られた方々にしか聴いて頂けないのが残念ですが、この曲をもう少し長くして次のCDに入れようと思っています。

2月20日(火)
 友人のデイヴィッド・"フューズ"・フュージンスキー(g)が上原ひろみさん(p)のCD発売記念イベントの為に来日しており、「スペースシャワーTV」の収録LIVEを聴きに原宿クエストホールへ。演奏終了後、彼と渋谷「空の庭」へ豆腐料理を食べに出かけました。
 そこで、ちょいと悩まされた事が一つ。
 今後やっていくプロジェクトの中の一つに日本の《間》の感覚を取り入れたい、とフューズが言ったのをきっかけに《間》とはなんぞやという話題になった。だいたい、私達は、「今のは、間が良かったね」とか「間が悪いよ〜」等と説明抜きで使っているので、その独特の概念は本当に説明しづらい。私は、時間軸以外の第3、第4の情報、音量、倍音の量、振動、相手との関係等、沢山の情報軸を瞬時に無意識に読んでいるので、簡単に決められないな〜と話しました。
 ここから先は、と〜っても長くなるので別の日に改めて書こうと思います。

2月22日(木)
 夜、山木秀夫(dr)さんと今堀恒雄(g)さんのデュオを聴きに渋谷のメアリージェーンへ。凄かったですね。
 参考になる演奏方法等もあり、勉強になりました〜。
 松尾さん、麻衣ちゃん、スタッフの方々、ありがとうございました。お疲れさまでした。

2月24日(土)
 3月初旬にあるキリロラさんのレコーディングの音源とコード譜をホッピーさんが届けて下さいました。しかし私ときたら、いつもはもう少しましな部屋着を着ているのにこの日に限って「今迄山奥で木を切っていました」と言わんばかりの格好をしており、さぞかしホッピーさんは驚かれた事と思います。
 朝から倦怠感と共に、誰かが突然訪ねてきてくれるんだよなぁ、と思っていたら、その思い通りになってしまい、一応慌てなければと思い、そうやって取り繕ってしまった。 予感的中でした。
 その時、4月にリリースされるというソロ・アルバムのCD-Rを頂いたので早速聴きました。
 ロマンティックで、繊細で壊れそうで、激しく、危ない優しさを持つピアノ・ソロの傑作でしたね。
 自分のスタイルを持つ、尊敬する音楽家の一人です。

 夜、後半に間に合いそうだったので新宿PIT INNへUnbeltipo Trioを聴きに行きました。凄いですね〜。圧倒されました。
 箏曲の古典で「五段砧」という手事ものの名曲があるのですが(箏の二重奏です)、これが複雑な拍子と間で作られており、1拍の長さが小節ごとに違うので、箏同士ぴったり合わせるのが本当に大変なんですね。最初練習し始めた頃は、合っているのかずれているのか、終わった時にしか分かりませんでしたからねぇ。
 昨晩は、この名曲を思い起こす曲もありましたし、とても楽しかったです。
 この古典曲を例に挙げると、流派によって解釈も演奏方法も違うので、unbeの曲も1曲の中でまだまだ違う解釈と演奏方法があるという事になります。例えば、ある一部のフーガのダイナミックスを逆にするとか。
 想像しただけで気持ちが高揚します。
 こういうLIVEは滅多にありませんね。

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