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2010年6月28日 (月)

曲目追加

 7月11日(日)に藤野芸術の家で演奏する曲目を曲増やしました。このコンサートは藤野芸術の家で行われている「アートテクニカルスクール」の皆さんの最終授業の場所として催されます。この講座では舞台音響や照明に興味のある一般の方がプロの指導を受け、その成果の発表の場としてコンサートを作り上げるのですが、昨年も体験した私から申し上げますと、あなどるなかれ、プロ顔負けのとても凝ったステージでした。しかも若い方ばかりが生徒さんと思ったら大間違い。老若男女の皆さんが一つとなってコンサートを作り上げる様子は感動ものでした。そんなスタッフの照明の都合もあり、曲が増えたのですが、どのようになるのかとても楽しみにしています。
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 さて、音場舎さんの北里義之さんから7月18日(日)のチラシが届きました。今回は笙の石川高さんとのデュオです。石川さんとはその昔、東京コンサーツのお仕事や大友良英さんがキュレートなさったイギリスのツアーでご一緒させて頂きました。藤枝守さんの曲でも共演しましたね。とても久しぶりなのでお会いするのが楽しみです。井の頭公演を眼下に、暮れ行く空を見ながら耳を傾けて頂ければ嬉しいです。 1523109569_164_4 1523109569_75_4

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2010年6月25日 (金)

追加公演

 怒濤のような日々が過ぎ、ここ2日間は映画三昧と決めていたのですが、結局見る事ができたのは『ダーティー・ハリー』と『ダーティー・ハリー4』、そして『第三の男』だけ。ご存知の通り、後者の音楽は終始民族楽器のチターで構成されており、うならせられました。箏でもこんなことができたらいいですね。そして他には人気TVシリーズ『ミディアム』の最新エピソードを2つほど。あ〜、見たのはたったこれだけでした。でもたっぷり睡眠をとったおかげでリセットでき、今朝は4時に起きてほぼリアルタイム(30分遅れの追いかけ再生)でサッカー観戦もできました。
 さて、突然ですが、来月ペーター・ブロッツマンが来日します。ちょっとした楽器の用事で日本に立ち寄る予定なのですが、結局、滞在するほぼ全日にオファーがかかり、彼にとって忙しい6日間となりそうです。最後に(それも今日!)決まったのは7月8日(木)の千葉Candy公演です。かねてよりペーターから「Candyで美知依と共演したい」と言われていました。それで、翌日のアケタの店では荒巻茂雄(b)さんがいらっしゃるので低音域がぶつからないように20絃箏に専念するのでCandyでは17絃箏に専念する事になりました。Candyのメンバーはペーター・ブロッツマン(reeds)、田中徳崇(ds)、八木美知依(17絃箏)。言うまでもなく、このメンバーは初共演となります。美形のノリ君に胸毛がモジャモジャ生えそう…
 

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2010年6月22日 (火)

邦楽未来図コンサート Vol. 6

 足下が悪い中、大勢の皆様にお越し頂き、ありがとうございました。
 茅野市民館は駅に直結しており、まさに地元の方々と芸術を繋ぐ素晴らしいホールでした。ホールのスタッフの方々もとても良い方ばかりで、難しい音作りにも丁寧に対応して頂き、とても感謝しています。
 今回の主催者・琴光堂諏訪支店の皆様の楽器に対する並ならぬ愛情を感じました。長野の皆様にまたお会いできる事を心より楽しみにしております。
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2010年6月14日 (月)

曲目

 7月11日(日)、藤野芸術の家で演奏する曲が決まりました:

「鳥のように」(沢井忠夫 作曲)
「Summertime」(ジョージ・ガーシュイン 作曲)
「ほたるこい」(秋田地方のわらべ歌)
「Song of the Steppes」(八木美知依 作曲)

 「Summertime」はジョージ・ガーシュウィンの作曲したオペラ『ポーギーとベス』(1935年)の第1幕で、漁師ジェイクの妻クララが歌う子守唄。今までジョン・コルトレーンやマイルス・デイヴィス、エラ・フィッツジェラルド、ビル・エヴァンス、ゲイリー・バートン、ハービー・ハンコックや武満徹らが取り上げているので、それらを聴いて箏で弾くための参考にしたいと思っています。「ほたるこい」もこの季節にぴったりですよね。箏を弾く人たちにも楽しんで弾いて頂けるようなアレンジをしたいと思っています。

 6月18日(金)、茅野市でのプログラムは下記のとおりです:

「千鳥の曲」(吉沢検校 作曲)
「百花譜」(沢井忠夫 作曲)
「Where Flamingos Fly」(J. B.Brooks, E. Peale, H. Courlander 作曲、八木美知依 編曲)
「タルカス変奏曲」(K. Emerson, G. Lake 作曲、内橋和久 編曲)
「Song of the Steppes」(八木美知依 作詞・作曲)
「十六夜」(八木美知依 作詞・作曲)
「Rouge」(八木美知依 作曲)

 是非、お越し下さいませ。
 

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2010年6月11日 (金)

邦楽未来図コンサート Vol.6

 6月18日(金)、長野県茅野市茅野市民コンサート・ホールで行われる『邦楽未来図コンサート Vol. 6』で演奏します。チラシを見たお弟子さんたちが「お箏屋さんが主催なんですね。凄いですね。」というようなことを言っています。私が知る限り、近年お箏屋さんが主催しているコンサートはこの琴光堂諏訪支店によるシリーズだけではないかと思います。家族一丸となって邦楽器の普及に取り組んでいる素晴らしいお店です。お箏屋さんというと、なんだか敷居が高そうですが、このお店はいつまでもお箏という文化が長続きするよう、親身に考えて下さっていると思います。
 この日のプログラムでは「千鳥の曲」(作曲 吉沢検校)から私のオリジナル曲まで、箏という楽器の魅力を様々な角度から聴いて頂きます。箏と尺八のコンサートが初めてという方も気楽に楽しんで頂けるのではないかと考えております。お誘い合わせの上、是非お越し下さいませ。

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2010年6月 8日 (火)

びびびな夜

 新宿ピットインにお越し下さいました皆様、どうもありがとうございました。
 ニック・ドレイクのカヴァー「River Man」の初演や、曲間にある激しい転調が上手く運ぶかなど、少々の不安がありましたが、甲州街道を車で移動中、楽器の準備や打ち上げの食事調達のために伊勢丹や六本木のおつな寿司へ行くなど朝から大忙しのお弟子さんたちの事を思い浮かべたり、ニック・ドレイクをカバーした人たちの特集CD-Rを作ってくれただけでなく、常に音楽に厳しい家人の気持ちを思うと、こうして自分の音楽に専念できる事に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 そして、この日の音楽についてですがメンバー夫々が独自の感性を持ち、技術的に素晴らしいのは当たり前、そのうえ耳が抜群に良い...そういった事を再認識させられた一夜でした。箏というか、私を中心にしたバンドで意味があるようにするには、まず当たり前だけれど、私自身にイメージするサウンドがあるという事が大事で、それをメンバーに伝えるという事も大事です。でも、感性が鋭い人たちと一緒だと多くを語らなくても選曲の段階でほぼ実現できてしまうのですね。そればかりか、本番中に「おお〜っ」と予想外の感動の瞬間が訪れ、才能あふれる共演者にこれまた感謝せずにはいられません。
 アンコールは恐縮ながら「ハッピー・バースデー」を演奏しました。ちょっぴり現代音楽風(この表現は古いかな)になり、かっこよく仕上がったと思っています。いつも音楽の事ばかり考え、病気のように音楽を聴いている家人へ贈りました。
 このバンドはとても評判が良く、近いうちにまたどこかで演奏する事になりそうです。その折にまた皆様にお目にかかれる事を心より楽しみにしています。
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殺し屋二人は、さすがに板についてきました
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須川さんにはチェロも弾いてもらいました
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2010年6月 5日 (土)

明日は、びびび

 明日になりました。えれきでびびび。
 レトロで可愛いリングモジュレーターを購入。「殺しのブルース」中の珠也さんとトッドさんのセリフも増えました。お誘い合わせの上、どうぞお越し下さいませ。Bibibi66final

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2010年6月 3日 (木)

えれきでびびび

 6月6日(日)、新宿ピットインに『八木美知依ダブル・トリオ』で出演します。ドラムスに本田珠也さんと田中徳崇さん、ベースにトッド・ニコルソンさんと須川崇志さん(後者はチェロも)。以下の曲を演奏しようと思っています:

「殺しのブルース」映画『殺しの烙印』より(作曲: 楠井景久、作詞: 具流八郎)
「Seraphic Light 」(John Coltrane)
「MZN3」(八木美知依)
「十六夜」(八木美知依)
「Song of the Steppes」(八木美知依)
「Monsoon」(八木美知依)
「River Man」(Nick Drake)
「Rouge」(八木美知依)

 昨日、ホッピーさんがチラシを見て「このうさぎのドラムは恐るべしですね。どちらの方ですか?」と尋ねられました。
 「う〜ん。二人とも恐るべし、なのでどちらとも言えないんですけど」と答えました。
 
厚く麗しいサウンドをお届けしようと思っています。皆様、是非お越し下さいませ。

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2010年6月 1日 (火)

打ち合わせ

 7月に行われるレコーディングの打ち合わせにホッピー神山さんがいらっしゃいました。曲の冒頭はオーケストラと一緒にレコーディングするのですが、私だけ別のブースを頂けるとの事でほっとしています。けれど、ブース越しにホッピーさんの指揮を見ながらの演奏になりますから、せめて楽譜を見ずに弾けるようにしておかないといけないな〜、と思いました。
 コーヒーを飲みながら、ホッピーさんから溢れ出る音楽の話で、あっという間に時が過ぎました。
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お宅の評論家は「ウルトラQ」まで見なきゃいけないんですね、と感嘆のつぶやきも

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