2011年5月24日 (火)
箏はオープンチューニングなので、可能な音域の中であれば柱というブリッジを動かしたり、糸が巻いてあるピンを調節する事で、どんなスケールも弾けるのですが、その肝心な柱を動かす事を間違えてしまうと、緊張感のあるはずの曲がすっとんきょうになってしまい、笑いを誘う事さえあります。6月4日(土)『ごんぎつね』に参加する生徒さんたちは今、そんな危険を最も実感していることでしょうね。私も明日25日の公園通りクラシックスでのライヴ、そしてメールス・フェスティヴァルでは難しい転調をこなすのが課題となります。
さて、明日を最後に東京でのライヴはしばらくお休みです。ぜひお越し下さいませ。
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