2011年6月 7日 (火)
第十回 八木美知依箏曲研究室演奏会
6月4日(土)、常滑市民文化会館にお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。
全曲を作/編曲で催すという、私にとって初めての試みでしたが、優秀なスタッフに恵まれたこともあり無事に終了致しました。また、全国的に邦楽離れの傾向にある中、当教室は少しずつですが仲間が増えており、しかも(手前味噌になりますが)継続して稽古に通っている生徒たちは技術のみならず精神面等でも成長しており、その仕事ぶりには目を見張るものがありました。私自身、この数日を乗り切る事ができたのも彼女たち(いや、男性もおりました)のエネルギーによるものだったと感じています。
そして、こういった時にだけ連絡をとるにもかかわらず駆けつけてくれるのりちゃん、あっこちゃん、由美ちゃん、あけちゃん、肇くん、黒瀬くん、大勢の友人、そして遠方からお越し下さった方々に感謝しています。
さて、もうすぐメールス・ジャズ・フェスティヴァルです。常滑でも演奏しました「Rouge」や「十六夜」もダブル・トリオ・ヴァージョンで演奏しますので、気持ちを切り替えて望みたいと思っております。
「八千代獅子」(藤永検校作曲)、17絃パート: 八木美知依作曲
「シング・シング・シング」(ルイ・プリマ作曲、八木美知依編曲)
「ごんぎつね」(新美南吉原作、八木美知依作曲)。朗読の松浦このみさんに魅了されました
| 固定リンク
コメント