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2011年12月 5日 (月)

17絃箏

 私の教室の生徒たちは、たぶん全員17絃箏が大好きなのだと思います。
 小学生は「Cool!カッコいい〜」、そしてお孫さんがいらっしゃる年齢の方々、もちろん男性も含めて「本当に深くていい音ね」「お箏より好きだわ」などという方が多いです。17絃箏を習いたいと門を叩いて来られた方も数名おります(もちろん最初は13絃のお箏の基本からスタートしますが)。ようするに17絃箏はちょっとした憧れの対象。箏に比べると歴史はとても浅く、大正時代に宮城道雄先生が考案されたものだというのに、箏よりも遥か昔の大陸の響きさえ感じさせます。
 私もニック・ドレイクの「River Man」やスタンダード曲「Where Flamingos Fly」などを17絃箏用にアレンジしたり、「十六夜」「Rouge」「Bicycle Ride」などの曲を17絃のために書いています。
 という事で東京のお弟子さんのひとちゃんも念願の17絃を購入。楽器屋さんから「良い木が見つかりました」との連絡を頂いて1ケ月ちょっとで届きました。今回は弾き比べての購入という訳ではありませんでしたが、私も納得の一面でした。
 17絃箏が家で眠っていらっしゃる皆様。ぜひ湯単を開けて弾いてみてはいかがでしょうか。
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弾く人の手の幅や形に合わせて、枕角に糸道をつけてもらっています。

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しっかりした良い音に私も顔がほころんでしまいます。

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