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2012年4月29日 (日)

太田恵資(vln)、本田珠也(ds)とトリオ

4月28日(土)
 午前中、レッスン。夜はブッゲ・ヴェッセルトフトさん(p、key)の新しいプロジェクトを聴きにブルーノート東京へ行きました。一昨日、公園通りクラシックスで演奏したニルスさんと巻上さんもいらして同じテーブルへ。少々音のバランスが悪く、DJのリズムが始まると音楽の色彩がそれ一辺倒になってしまい、ちょっと残念な面もありましたが、相変わらずブッゲさんはサービス精神旺盛で、豊な才能を感じました。
 さて、明日30日(月)は、太田恵資さん(vln)、本田珠也さん(ds)とアケタの店でトリオです。臨場感溢れる音を聴きにぜひ足を運んで下さいませ(ニルスさんはこの日に帰国してしまいますが、「もう1日在在していたら飛び入りしたのに」と残念そうでした)。
Aketa

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2012年4月28日 (土)

ジャクソン・ポロックほか

4月24日(火)
 ジャクソン・、ポロック展開催中の東京国立近代美術館へ。彼の生涯は映画でざっくり知っていましたが実物の臨場感はペーター・ブロッツマン(s)の音楽のように音のカオス。ジャクソンの場合は色のカオスですが、ペーターさん同様、その中に緻密に計算された世界が隠されていました。見る方もエネルギーがいります。
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4月25日(水)
 今日はANZAC Day。横浜保土ヶ谷にある英連邦戦死者墓地で、第二次世界大戦で亡くなったオーストリア・ニュージーランド連合軍の方々の慰霊祭に義父と共に参加。このような場所が日本にあるとは全く知りませんでした。貴重な体験でした。
Papa1

4月26日(木)
 渋谷、公園通りクラシックスへ『Food featuring Nils Petter Molvaer』を聴きに行きました。トランペットのニルスさんとは昨年のメールス・ジャズ・フェスティヴァルでお会いして以来。ドイツでも彼の音楽は観客を魅了していましたが、今回も彼の一音がFood(ドラムスのトーマス・ストレーネンとサックスのイアン・バラミー)の世界観を統一させていました。ゲストは巻上公一さん(テレミン、voc)と林正樹さん(p)。日本勢のデュオも素晴らしかったし、Foodとの相性もとても良かったです。

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2012年4月22日 (日)

燃焼芸術

 俳優・故森繁久彌さんがNHKのインタビューで仰っていたのを偶然耳にしました。「芝居が文学や彫刻、絵画などの芸術と違うところは、それが過去にも未来にも残らないし、二度と同じ芝居ができないだろうということです。今日の芝居は、今日の昼の部の今の舞台しかない。お客さんも違うしね。その今の舞台に自分の役者としての全生命を燃やしている時にのみ、自分の芸術があるんですね。だから私は、役者は“燃焼芸術家”、舞台は“燃焼芸術”“瞬間芸術”だと思っています」というような事を仰っていたと思います。聞きながら、音楽もそうだな、と思い、自分の考え方が随分、整理されました。 
 今月から愛知県東郷町での教室が始まりました。音楽はパッチワークや陶芸のように《物》が残るものではありません。でも、音楽に自分の身を費やすという行為はやはり尊いものです。5月は私も東郷町へ行き新しく始められた生徒さんと共に音楽を楽しみたいと思っております。
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受験を終えパワー全開の美結ちゃん!

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2012年4月12日 (木)

ハーブティーを飲みながら音楽を迎えにゆく

 ひどい花粉症です。薬以外にも様々な対策を試みましたが、中でも弟子のK子ちゃんに教えてもらったenherbという会社の「花通信シトラス」というハーブティーが効果を発揮しています。最初は香りと味が馴染めませんでしたが、せっかく購入したのだからと思い、薄くいれて飲んでみたら、それでもくしゃみと皮膚のかゆみが止まりました。ただし、このお茶はとても利尿作用があるので、一日の行動を考えて飲まないと外出先で常にトイレを捜す事になります。
 敬愛する湯浅学先生が『音楽を迎えにゆく』という評論集を今年2月に出版されました。私のCD『Seventeen』に関しても「絃の響きを喰うブルーズ」というタイトルで掲載されています。湯浅さんの文章には、私の中の新しい音を揺り起こすような心の神髄に訴えてくるものがあります。 
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2012年4月 5日 (木)

広島にて

 故あって広島におります。とはいえ今の世の中、携帯電話もコンピューターもあるし、箏も1面送ったので、さほど日常と変わりありません。それどころか東京と比べても損失の無いケーキ屋さんが近所にあり、美味しいものにも不自由しません。食べすぎるたびに先日、長野県で見た内臓脂肪がべっとりついた猪の開腹写真を思い出してぞっとしますが、甘い物の誘惑にはなかなか勝てません。
 さて、箏と17絃箏の為のアレンジを数曲しました。結局カバー曲を演奏するといっても素敵なアレンジが少ないので、自分で書いた方が手っ取り早いし楽曲の勉強にもなるし、しかも練習する気も起きるので、ここ数年は殆ど書き下ろしています。今回は、弟子の原田が愛知県三好町で七夕コンサートをするというので、以前21絃箏と17絃箏の為に書いた曲に手を加えて書き直しました。ちょっと先ですが7月7日に演奏するそうです。詳細はまた近くなりましたらお伝えします。素敵なコンサートになる事を祈っています。
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広島県人は、広島弁に誇りをもっています。

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野鳥保護区になっている八幡川。いつでも様々な野鳥を見る事ができます。

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2012年4月 1日 (日)

4月です

3月31日(土)〜4月1日(日)
 東京稽古日。サウンドポット・パーティー後の初めてのレッスンでした。
 夫々、成長の跡があり、頼もしい限りです。どんどん上達して自分の道を切り開けるようになって欲しいと願っています。
 お昼に愛工大名電対光星学院の試合を見ました。途中、コンピューターに向かいながら執筆中の家人が「こった音楽じゃね」と愛工大名電のブラス・バンドの演奏に驚いていました。考えてみれば、愛工大名電の吹奏楽部は全日本吹奏楽コンクールの常連。レパートリーが多彩で威厳に満ちたサウンドが大会場で鳴り響いていました。 
 さて、私は勉強のためにできるだけ映画も見るようにしています。最近見たもので印象深かったのがジョージ・ノルフィー監督の『アジャストメント』。この作品はフィリップ・K・ディックの短編小説「調整班」が原作で、SF恋愛ファンタジーとでもいいましょうか。このところ気になっているイギリス人女優エミリー・ブラントも出演しています。最近結婚した生徒さん、これから結婚する生徒さん。この季節、職場、学び舎が変わる方々。皆さんの顔が浮かびました。力が湧いてくる作品です。お時間があれば見る事をお薦めします。

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遅かった春。近所の八幡さまで椿と桜が一緒に咲いていました。

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