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2012年7月11日 (水)

Dream

 ジョン・ケージ作曲「Dream」はブライアン・イーノよりもずっと以前、アンビエント・ミュージックという概念がなかった頃の作品です。ストーリーがありそうでないような、始まったと思っても、なかなかエンディングが訪れない、という、誰でもが見たことがあるような「夢」を演奏します。ピアノかハープのために書かれた曲ですが、ヴィブラフォンやピアノとコントラバスのデュオなど、今ではいろいろな形で演奏されています。私は17絃箏のソロで弾く予定です。この楽譜には余韻が切れたら演奏するという指示があるのですが、余韻が切れるとは一体どれくらいの事をいうのか。他の楽器の演奏を聴きましたが、おおよそ楽譜どおりの長さ。箏はそもそも余韻が少ないのですが、何を持って余韻が切れるのかについて考えました。当日のデュオ演奏の相手カール・ストーンさんはジョン・ケージに詳しいので、彼の意見も聞いてみたいと思っています。
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