2013年4月20日 (土)
坂田明さんのお宅へ伺いミーティング。「沙羅双樹」は坂田さんのおかげで良い曲になりそうです。坂田さんはもちろん、奥様のお人柄もとても素敵。生きるお手本のような陽気な方でした。
帰りに初台ラ・カスケットで夕食。なんと明日をもって閉店との事。残念で仕方がありません。ぜひまた末藤シェフの料理を頂きたいです。
帰宅後、明日演奏する「Skeleton Key」を書き上げました。
内容の濃い一日でした。横浜ドルフィーにて皆様のお越しをお待ちしております。
坂田明さんのお宅へ伺いミーティング。「沙羅双樹」は坂田さんのおかげで良い曲になりそうです。坂田さんはもちろん、奥様のお人柄もとても素敵。生きるお手本のような陽気な方でした。
帰りに初台ラ・カスケットで夕食。なんと明日をもって閉店との事。残念で仕方がありません。ぜひまた末藤シェフの料理を頂きたいです。
帰宅後、明日演奏する「Skeleton Key」を書き上げました。
内容の濃い一日でした。横浜ドルフィーにて皆様のお越しをお待ちしております。
6月1日(土)に福井県で演奏する山口紀子(作曲家)の作品が届きました。会場はこちら。金津創作の森です。17絃箏を私が高橋弘子が箏を演奏しマリンバやパーカッション、フルート、ベースクラリネットなどが入っているユニークな編成です。これから3曲、新作が届くそうですがとても楽しみにしています。この意欲的なプログラム。お近くの方はもちろん遠くの方も温泉があるあわら市。是非、足を運んで頂きいろいろな意味で充実した休暇をとられるのは如何でしょうか。山口さんのプロフィールは下記の通りです。
山口紀子(作曲、ピアノ)1992年9月に渡米。バークリー音楽大学入学後BAC奨学金取得。ハーブ・ポメロイ(ライン作曲法)、グレッグ・ホプキンス(ジャズ・オーケストラ作曲)、レイ・サンティーシ(ピアノ即興演奏)各氏に師事。1996年バークリー・パフォーマンス・センターにてNoriko Yamaguchi Jazz Orchestra コンサート開催。
1997年9月、ニューイングランド音楽院奨学金全額免除奨学生として同大学院入学。ジョージ・ラッセル(リディアン・クロマティック・コンセプト)、フランク・F・バティスティ(オーケストラ/ウィンド・アンサンブル指揮法)、リー・ハイラ(管弦楽法)、ボブ・ブルックマイヤー(ジャズ作曲)、ジェリー・バーゴンジー(即興演奏)各氏に師事。2000年修士課程修了芸術学修士号取得。
1997~2001年Jazz Composers Allianceのメンバーとして年4回の定期演奏会にてジャズ・オーケストラの新曲を発表。2000年~2003年 ボストン大学、レズリー大学:ワールド・ミュージック科にて日本の伝統音楽について講演(毎年各学期に一度)。2000年~2003年 マサチューセッツ工科大学(MIT)、エマニュエル教会等にてNoriko Yamaguchi Jazz Orchestraコンサート開催。2001年よりニューヨーク、BMI Jazz Composer’s Workshopに参加。
2001年8月 タングルウッド音楽祭(ボストン交響楽団タングルウッド・ミュージック・センターのセイジ・オザワ・ホール)で、現代音楽作曲家 近藤譲氏のオペラ“Hagoromo”米国初演の日本語指導、および“語り部”役として出演 。
2006年8月 クラシック、ジャズ、民俗音楽などを包括する米国を代表する音楽理論『リディアン・クロマティック・コンセプト』の創始者ジョージ・ラッセル氏に約3年間師事した後、ラッセル氏本人より『リディアン・クロマティック・コンセプト公認講師資格』を授与される。
すでに糸譜がふって下さってありました。めったに無い経験です。
須川崇志さん。八木美知依ダブル・トリオだけでなく、今週末の八木美知依トリオでも共演します。彼の才能は素晴らしく、毎回感動しておりますが、一昨年のメールス・フェスティヴァルでは演奏後、他の出演者から握手を求められているほどでした。彼は楽譜おこしの名人でもあります。なんでも聴くやいなやささっと五線譜に書いてくれます。とても助かっています。という事で今回演奏する「Ghosts」も須川さんのお力を借りています。奥様のあきちゃんは美しく素敵な方。時間ができたらまたお子様連れで食事などご一緒したいです。
メールス・フェスティヴァルにて。私達の隣の楽屋テントはオーネット・コールマンさんでした。その前で微笑む須川さん。オーネットの付き人さんでめちゃくちゃ凄んだ大男がいらっしゃるのですが、声がクロチャン(漫才師)みたいだったと教えてくれました。
須川さん、田中徳崇さん、ご両人とも日野皓正さんのバンドでも活躍中です。
尺八の中村明一さんからお誘いを受けJethro Tullを聴きに東京ドームシティホールへ行きました。前半1曲(約一時間)、後半1曲(約40分)、アンコール1曲(約30分)。びっしり曲でした。メンバー全員、暗譜は当然、その上振り付けもあり、スライド・ショーやムービーも絡ませているので、大いなるエンターテイメントを見た感覚でした。ちょっと今日のソロは長め、なんてやったら前後が収拾つかなくなるのであり得ない状況でした。見事としか言い様がありません。リーダーのイアン・アンダーソンさんは走ったり、片足を高く上げてフルートを吹いたりするのですが、それでも拍数の中にきっちり収まっています。皆さんどれだけ練習をつまれるのでしょうか。イアンさんは65才とのこと。全く年齢を感じさせないパフォーマンス。楽器も上手い。鋭いタンギング。ピッチが明確。驚きの時間でした。
お客様の殆どが多分私よりも少し年上。長い1曲を心底楽しんでいらっしゃる様子。良い時代があった事を痛感しました。
さて6月15日(土)八木美知依箏曲研究室演奏会に出演する皆さん。最後に演奏する曲目。坂田明(s)さんとの共演曲「沙羅双樹」の練習ははかどっていますでしょうか。空白の15ページや2楽章の鍋敷きを使ってのノイズなど未だに謎が多いかも知れません。本日は参考のために坂田さんのセリフが少々入り、私も演奏しているCD「ちかもらち 空を飛ぶ」のPVを紹介します。余計に謎が深まるようでしたら忘れて下さい。
先日のダブルトリオの演奏を聴きかえしました。私の長セリフは結構、笑えました。聞いているうちに、また新たなセリフを思いついてしまい困っています。でも、これはあくまでも私自身が役ではなくゴールデン街にお勤めの女性のお話。聞き逃された方は是非、次回、チェックにいらして下さい。
松浦このみさんが出演されている「おしゃべり朗読館1」「おしゃべり朗読館2」を見ました。この頃の日本のTVは内容とは関係がない、いろいろな音が流れ、画面を見れば話している言葉まで文字で説明してくれるので思考が止まりがちです。その点「おしゃべり朗読館」は想像力をかき立てられ楽しんで聞く事ができました。見る時間がないと思っていらっしゃる方。私は洗濯物をたたんだり紅茶を頂きながら楽しみました。是非、皆様も前頭葉の刺激にお役立て下さい。次回が待ち遠しいです。
明日4月3日(金)、八木美知依ダブル・トリオが新宿ピットインで演奏します。昨日はストリングスチームがリハーサルをしました。楽しかったです。明日のお天気が少々心配ですが、ご来場頂いた皆様には、きっと幸運が訪れることと思います。
私がイスタンブールで買った、ダフというパンデイロみたいな楽器で遊ぶ須川さん。すごい埃でした。
新曲のイメージがどんどん具現化されていきます。
TIME OUT TOKYOが八木美知依ダブル・トリオのピットイン公演を注目のライヴとして取り上げて下さいました。嬉しいです!
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