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2013年6月29日 (土)

リハーサル

 インプロのセッション前には通常リハーサルをしませんが、Williamさんとは絶対にした方が良いとMarkが言うのでレッスンの後に楽器(17絃箏と21絃箏)を地下から1Fへ上げました。何でも、彼は時には楽器を演奏せずに詩を読んだり様々なパフォーマンスをする鬼才だから、とにかく音を出し合った方が良いとの事。午前5時から起きて仕事をしていた私は少々エネルギー不足のままリハに突入。Markよりも年上というのにお肌つやつやで、物事を見通すような鋭い眼光を持ち、そのしゃべり口はもの静かで深いグルーヴを感じるウィリアムさん。しばし雑談をして参考の為に私の曲「通り過ぎた道」を弾き歌うと、その意味は何かと尋ねられ、Markが通訳をして説明をしました。すると「あなたの詩に出てくるその場所に行った事がある」と言って旅行をしてきたばかりの北海道、礼文島の美しくも厳しい自然を感じさせる写真を次から次へと見せて下さいました。リハーサルはそれで終わりました。エヴァン・パーカー(s)さんを始め、有能な方とのリハは大体このような感じです。一緒に音こそ出しませんでしたが、なにしろウィリアムさんの人となりを知る事ができたので有意義なリハーサルだったと思います。そしてウィリアムさんが帰られた後、今度は楽器2面と備品を地下へ降ろしました。今日は本当に疲れていたので、とても重く感じました。ゆっくり休み、明日は五感のすべてが冴え渡るようにしたいと思います。皆様、お待ちしております。
Willam

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