2016年5月24日 (火)
TOKYO解放区 シーディー発売記念 Liveリハーサル
個性的で素晴らしい皆さんと。
6月2日(木)
『TOKYO解放区CD発売記念ライブ』
開場: 18:00
1部(開演18:45): SAWAI Labo
2部(開演20:15): TOKYO解放区(こちらに出演します)
出演: 沢井原兒(s)、八木美知依(エレクトリック21弦箏、歌)、丈青(p)、近田潔人(g)、本田珠也(ds)、ナスノミツル(elb)、菊池雅晃(b)
会場: 渋谷チェルシーホテル
入場料: 4,500円(ドリンク別)
お付きはカーシャちゃん。東京大学文学部の学生になりました。
大急ぎで家へ帰り琴光堂さんに糸締めしてもらいました。
ひとちゃんの楽器が立派に出来上がって届きました。瑞之くんが微調整をしてくれています。私もレッスン用の楽器と重くて硬い楽器を購入。教室での合奏がさらに充実します。
しっとりした気品ある音です。お披露目は6月18日(土)。沢井忠夫作曲「鳥のように」を弾きます。
弟子のイーサンが来てくれ家人と私の仕事をしてくれています。助かります。
無事に一日が終えられたので「Empire」でしめたいと思っています。
2016年5月21日 (土)
来月18日(土)に勉強会をすることになりました。
皆それぞれ、張り切っています。
多くの人たちが爪輪の交換時期でした。
音に艶がでてきました。
頑張ってます!
6月18日(土)
八木美知依箏曲東京研究室 水無月勉強会
出演: 八木美知依箏曲研究室生
会場: 四谷 総合藝術茶房 喫茶茶会記 電話: 03-3351-7904(営業時間のみ対応)
開場: 16時30分
開演: 一部:17時〜休憩を含み19時、二部:即興演奏19時15分より1時間程度、
入場料: 1ドリンク代1,000円を受け付けでお支払い下さいませ。
お席に限りがありますので予約をして頂いた上、お越しください。
予約・問い合わせ: koyamahitokoto@gmail.com
興味のある方は問い合わせの上、是非お越しください。
2016年5月18日 (水)
『TOKYO解放区CD発売記念ライブ』
開場: 18:00
1部(開演18:45): SAWAI Labo
2部(開演20:15): TOKYO解放区
出演: 沢井原兒(s)、八木美知依(エレクトリック21弦箏、歌)、丈青(p)、近田潔人(g)、本田珠也(ds)、ナスノミツル(elb)、菊池雅晃(b)
会場: 渋谷チェルシーホテル
前売り: 4,500円(ドリンク別)
2016年5月16日 (月)
下北沢 Lady Janeでの即興ソロ。自宅練習では、OOさんの為にとかお題を考えて練習をしていましたが結局、それらのどれにも似ていない音楽になりました。やはりお客様と会場の響きで全く思考が変わるのだと改めて思いました。楽しかったです。即興は聴く事はもちろんですが考える音楽。日常生活だって即興で考え動いているのだから、もっと普遍的な音楽テーマになれば良いと思っています。
Lady Janeで頂いたむかごの茎のおひたし。素材はもちろん良いのですが茹で上げ方が上手いので歯ごたえがあり美味しかったです。
一昨年、ベルリンのア・ラームフェスティヴァルで坂田明大将(s)と本田珠也(ds)さんとのトリオを聴いて来て下さったお客様もいらっしゃる等、 Lady Janeのお客様の3分の2が海外の方でした。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
次は6月2日(木)渋谷チェルシーホテルにて沢井原兒(s)さんの CD発売記念 Liveで演奏します。沢井さんの音はシャープでクール。のびやかで知的です。どうぞ、聴きにいらしてください。チェルシーホテルとはチャールズ・ブコウスキーやボブ・ディランなど数々の芸術家が常宿としていたマンハッタンのホテルにインスパイアされて命名したのでしょうか。初めて共演する方もいらっしゃり、わくわくしています。
是非、聴きにいらしてください。
2016年5月14日 (土)
多分、私のLiveに足を運んで下さるお客様に江戸的な日本を求めている方はいないと思います。明日は、いや明日も私独自の音楽を演奏します。私がこれからも大切にしていきたいこと、そして進めたいことを皆さんと共有できる空間にしたいと思います。是非、お越しくださいませ。
5月15日(日)
『八木美知依 ソロ・インプロヴィゼーション』
八木美知依(17絃箏、21絃箏、エレクトロニクス、歌)
開場19:00、開演19:30
会場:下北沢レディージェーン
予約2500円、当日2800円 [+ drink fee]
Tel: 03-3412-3947 (Lady Jane)、03-3419-6261 (Bigotry)
2016年5月13日 (金)
10日のフローデ・イエシュタ・トリオ@千葉Candy、素晴らしかったです。フローデさんののびのびとしたロングトーン。ヨンさんは演奏だけでなく何をしていてもハイパーで楽しい方。ポールさん、スネアの振動を利用をしてそのままソロに持って行ったり、素手の演奏をしたり、また、トリオからソロになった途端に音量を上げるなど、勉強になることばかりでした。
弟子カーシャとヨン・ルーネ(話すと照英さんに似てます)
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5月15日(日)、お待ちしております:
『八木美知依 ソロ・インプロヴィゼーション』
八木美知依(17絃箏、21絃箏、エレクトロニクス、歌)
開場19:00、開演19:30
会場:下北沢レディージェーン
予約2500円、当日2800円 [+ drink fee]
Tel: 03-3412-3947 (Lady Jane)、03-3419-6261 (Bigtory)
2016年5月12日 (木)
故・菊地雅章さんのお嬢さん、あびさんから、プーさんの遺作となってしまった CDが家人に送られて来てから随分経ってしまっていました。プーさんと親しかった家人はなかなか気持ちの整理が出来なかったらしく、しばらく手元に置いたままでしたが、やっと数日前にいろいろなことを覚悟して聴いていました。
素晴らしい響き、研ぎ澄まされた音。そこにはジャズでもなく現代音楽でもない、国境を越えたようなおおらかさがありました。晴れの日も雨の日も包み込むサウンド。2012年10月26日、東京文化会館小ホールで行われたリサイタルの生録音で、大林まりさんが企画に携われました。もちろん私も家人と聴きに行きました。
プーさんの最後のソロ公演。日本人初となったECMでのソロ・アルバム。多くの方々に聴いて頂きたいと思います。
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5月15日(日)
『八木美知依 ソロ・インプロヴィゼーション』
八木美知依(17絃箏、21絃箏、エレクトロニクス、歌)
開場19:00、開演19:30
会場:下北沢レディージェーン
予約2500円、当日2800円 [+ drink fee]
Tel: 03-3412-3947 (Lady Jane)、03-3419-6261 (Bigtory)
2016年5月10日 (火)
5月15日(日)は、下北沢レディージェーンにて即興のソロ演奏をします。先日、ヘンリー・カイザー(g)氏がリチャード・トンプソン(g)が主催する「 How to sound like yourself.」(自の音の確立、と言えばよいでしょうか。)というワークショップの中で即興演奏について生徒たちに語った一部に「I also ask them to consider their instrument and the audience as improvisation partners.」という言葉があります。観客も楽器も即興演奏のパートナーとして考えてもらいたい、ということだそうです。来週の日曜日。もちろん、何も練習しないで行くつもりはありませんが、この日、来てくださった方々に感謝し一音、一音、大切に演奏したいと思っています。是非、お越しくださいませ。
5月15日(日)
『八木美知依 ソロ・インプロヴィゼーション』
八木美知依(17絃箏、21絃箏、エレクトロニクス、歌)
開場19:00、開演19:30
会場:下北沢レディージェーン
予約2500円、当日2800円 [+ drink fee]
Tel: 03-3412-3947 (Lady Jane)、03-3419-6261 (Bigtory)
アスパラガスが美味しい季節になりました。
2016年5月 7日 (土)
ヨハネス・"ハンス"・バウアー(1954年、旧東ドイツのハレ市出身)が昨日ベルリンにて病死。バウアーさんはブロッツマン・テンテット、グローブ・ユニティやバリー・ガイ・オーケストラ等で活躍、欧州を代表するトロンボーン奏者/即興家の1人でした。兄は同じくトロンボーン奏者で11歳年上のコンラッド・"コニー"・バウアー。私は2011年、オーストリアでテンテットにゲストとしえ迎えられた際にハンスさんと共演、その模様はCDやDVDに残されています。
右から2人目がハンスさん。[Photo: P. Gannushkin]
[Photo: G. Krause]
顔を真っ赤にして熱演なさっている姿がとても素敵でした。信じられません...ご冥福をお祈り致します。
さて、明日は『道場+原兒!』。とても楽しみです。来られない方の心にも届くよう、天国のハンスさんにも「面白いね〜」と思って頂けるように演奏します。皆様、お待ちしております。
2016年5月 6日 (金)
素晴らしかったです。
やはり世界のトップレベルは進化しながら走り続けているのだ、と改めて感じました。年齢のことを申し上げるのは失礼かと思いますが、フローデさんは68歳。管楽器奏者としては現在の技術を保つことでさえ苦労ではないかと思いますが、倍音を駆使したソロは今までに聴いたことがなく、弦楽器なのか何の楽器だかわからないほど個性的で美くしい音楽でした。
ヨン・ルーネさんはインゲブリクトからも見たことがない、これがベースなのか!?と思わせる独自の奏法とパワーで圧倒されました。また、ポールさんは前日に来日した二人と違い、公演の数時間前に日本に到着したばかりで少々疲れているようにも見えましたが、演奏し始めたらまるで一人オーケストラのように多彩な音色を奏で、もちろん相変わらずのパワーも兼ね備わっていますので、とてもゴージャスなサウンドに聴こえました。
箏はベースよりも弦の数が多いので、その共鳴に耳を傾けてインゲブリクトさんやヨン・ルーネさんにならい、竜頭から竜尾までボディをしっかり鳴らすという事が大切だと改めて感じました。
そうそう、インゲブリクト・ホーケル・フラーテンさんが八木美知依トリオのヨーロッパツアーを計画してくれており、12月のアントワープ公演では対バンがポールのラージ・ユニットになりそうとだとポールから聞きました。楽しみです。時間があれば珠也とポールと Andreas Wildhagenのドラム合戦が聴いてみたいのですが!
5月8日(日)
『道場+沢井原兒』
出演: 道場〜八木美知依(エレクトリック21絃箏、17絃ベース箏、歌)&本田珠也(ds)
ゲスト: 沢井原兒(as、ss)
会場: 公園通りクラシックス
開場19:00、開演19:30
料金: 前売り3,000円(1ドリンク付き)
問い合わせ: yagiquery@yahoo.co.
2016年5月 2日 (月)
ゴールデン・ウィークとはいえ今日は平日。仕事をなさっている方も多いと思います。連休最終日の8日(日)は、渋谷公園通りクラシックスで本田珠也さん(ds)とのデュオバンド「道場」で活気づけて月曜日を迎えませんか
今回の道場破りゲストはサックスの沢井原兒さん。随分昔に沢井さんのプロジェクトでレコーディングをさせていただきましたが、その時の音源をもとに来月5日、CDがリリースされることになりました。発売記念ライヴは、渋谷チェルシーホテル。多分、私は初めて演奏する場所です。その日はナスノ・ミツルさん(エレクトリック・ベース)、菊池雅晃さん(ウッド・ベース)という素晴らしい低音チームがいらっしゃるので私は21弦箏とヴォーカルに専念することになるのではないかと思いますが8日の道場では17弦箏独特のふくよかで厚みのある音を重ね沢井さんの知的で伸びやかな音色が生きるサウンドを目指そうと思っています。沢井原兒さんの道場破り!是非、楽しみにお越しくださいませ。
5月8日(日)
『道場+沢井原兒』
出演: 道場〜八木美知依(エレクトリック21絃箏、17絃ベース箏、歌)&本田珠也(ds)
ゲスト: 沢井原兒(as、ss)
会場: 公園通りクラシックス
開場19:00、開演19:30
料金: 前売り3,000円(1ドリンク付き)
問い合わせ: yagiquery@yahoo.co.jp
予約、お問い合わせなどはyagiquery@yahoo.co.jpまで。
2016年5月 1日 (日)
明治大学法学部の教授で俳人の夏石番矢さん主催のWorld Haiku Associationの懇親会で俳句と共に演奏しました。ご自身、共著を含めると沢山の書籍を出版されており現代の俳句に疑問を感じ一石を投じられている方。セミナーに少々参加させていただきましたが、とても勉強になりました。
ホーチミン日本国総領事館員のグエン・ヴークインニューさん。セミナーでは、ベトナムで俳句の集会を開こうとしても政府から許可されなかったと嘆いていらっしゃいました。ほぼ季節がないベトナム。正月の季語として南部では黄色い梅、北部ではピンクの桃の花が用いられるとのことでした。
皆さん、英語はもちろんフランス語も中国語もご堪能。言語によって響きが違い面白かったです。
ゴールデンウィークの幕開けでもあり都内の道はガラガラ。私とひとちゃんの二人で出かけましたが道中はスムーズでした。
みなさま、素敵な日々をお過ごしくださいませ。
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