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2020年4月 9日 (木)

Songlinesの取材

  英国ワールドミュージック雑誌「Songlines」の取材をJames Catchpoleさんから受けました。世界的に見て日本の音楽家は特に惨めに見えるのだが、それについてどのように思うか、という質問でした。
 この質問をされ「やっぱり、そうなのか」という気持ち。非常時になると、いつも芸術は社会の歯車から外されている、と思っていましたが、それに慣れきっていました。
でも今回の目に見えないウィルス感染流行前にして今まで以上に「音楽は人間の命を潤すもの、不可欠なもの」だと感じています。
私だけでしょうか。
 集団感染の恐れがあるのであれば、ライブハウスに対して休業命令、公演も自粛命令。それは仕方がないことでしょう。でも補償が問題にされないのはとても不自然です。
 国家公務員の給料は何があっても死守されるのに、他の職種に対しては「一緒に頑張りましょう」などと言葉ばかり。公務員も他の業種と等しく給料を削減するべきで、その分を他業種に回すべきではないでしょうか。私は経済の専門家ではありませんから、それをどう具体的に運ぶ術はわかりません。しかし、それこそが政治家の仕事だと思う。
 この国の音楽の地位の低さは今に始まった事ではありませんし、ヨーロッパのそれとは比較にもなりません。地球規模の非常時になった今、この国の薄っぺらくて名だけの民主主義が浮き彫りにされたと思っています。

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