2021年6月24日 (木)
第15回 八木美知依箏曲研究室演奏会 成功けの道のり VI
ブログをアップさせたい、と思いつつもなかなかできませんでした。
演奏するだけでなく主催、演出、新作、衣装製作など、そしておまけにコロナ対応。私が全てを手掛けているわけではありませんが(主に高橋弘子、須川亜希子さん)本当に朝起きてからあっという間に夜がやってくる日々でした。
そして昨日は、東海市芸術劇場からお客様が声を出さない限り100%の集客がOKと連絡があったそうです。
ありがたいですが正直3日前に言われても「そりゃぁ、ないでしょ。」という気持ちが先立ちます。ずっと50%以下と言われ、チラシの配布も極力控えめにしてきたわけですから。
と、いうわけでメールにてご連絡頂いた方のみ受付に整理券を置かせて頂きます。
それでは近況写真です。
お越し頂ける方々もそうでない方々も楽しんでください。
東京教室の荷造りはまゆちゃんと黒ちゃんで。
私は、その日の夕方に愛知県入り。
実家の座敷には乾杯用のサイダーを入れるクーラーボックスなど山積みでした。
打ち上げがありませんから、いつもは準備しないこともたっぷりあります。
翌日は東郷教室で合奏練習。
この文字と絵をみると気持ちが落ち着きます。石蕗は、日陰でも花を咲かせるそうで花言葉は「困難にも負けない」だそうです。
そして入り口には、さらに深呼吸をうながす美しい花々。
レッスン室に入るとアマビエさんたちがお出迎え。
ずっとコロナに対して頑張ってくれているアマビエさんたちですが、この国のあきれかえる政策の方が問題かも知れません。
さてうちの演奏会では低音の響きにも注視して頂ければ、と思っています。
響きの素晴らしい17絃箏、そしてエンジニアの臼井康浩さんのおかげでその音が客席にも届きます。
6月26日(土)
第15回 八木美知依箏曲研究室 演奏会
是非、お越しくださいませ。
入場無料ですが整理券を必要とします。
大ホールにてゆっくりお聴き頂けます。お気軽に問い合わせください。
後援: 愛知県教育委員会、東海市教育委員会
そして
8月3日、4日の2日間、愛知県芸術劇場ファミリー・プログラムで小学4年生〜6年生のお子様対象に音楽ワークショップを開催します。
その時に使う箏を琴光堂さんが修理をしてくれています。
使うのはあきらめていた箏ですが、なんとか蘇るのでしょうか。
プロ根性ですね。
2枚の木が張り合わせれた裏板のつなぎ目がガッツリ割れています。
しかも、古い楽器によくあることですが竜脚が片方ありません。
絃をしっかり張ることはすでに無理でしょう。
この子の運命はいかに。
そして6月26日の演奏会が終了しましたら
7月4日に楽しみなLiveがあります。
道場 観客限定同時配信ライヴ
八木美知衣 (17絃箏、21絃箏、歌、エレクトロニクス)、本田珠也(dr)
ゲスト 勝井祐ニvln
会場: 高円寺JIROKICHI
問い合わせ: https://jirokichi.net/contact/
(電話での対応をしておりません。)
前売り¥3000 当日¥3500
まん延防止措置のため時間が変わりました!
16:30 オープン 17:00スタート
20時には終了します。
会場25名限定 オンラインチケットの販売は、公演日の二週間前6/20 19:00~より、https://www.staglee.com/user-guide で販売開始いたします。
長々とお読み頂きありがとうございました。
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