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2021年8月23日 (月)

雨月物語より吉備津の釜

 久しぶりの投稿です。まずは昨日のお礼から。
 
このような時世のなかお越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。朝から知らず識らずのうちに、Liveをするという喜びが体の奥底から溢れ出て、何かウキウキする。自分の天職なんだなぁ、それができるとはなんとありがたい事かと、しみじみ思いました。
 松浦このみさんとのプロジェクト『箏の顛末 Vol.11』を私の古巣、下北沢Lady Janeで行えて本当に嬉しかったです。
 混迷が続くこの世にあって信念を貫く大木さんの舌も絶好調で幸せな夜でした。
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8月17日(火)

 大雨注意報の中、母と南宮大社へ行きました。
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 不思議なことに大雨にはあいませんでした。
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 涼し気な風鈴。
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 短時間ではありますが杖をつかずに歩けるようになった母。本当に良かったです。
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 鍬などが貼り付けてある珍しい絵馬。
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 養老の滝はこのところの大雨のためいつもより水量が多く、迫力満点でした。
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 移動中は雨に降られませんでしたが、宿に着いたら大雨。本を読んで静かに過ごしました。

8月19日(木)
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 移動。この日も私が外にいる時だけは雨が降らず傘いらずでした。ありがたいです。

8月20日(金)
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 本田珠也さん3daysの初日を聴きに新宿へ。
 東京は、出かける度に閉店になったブティック、飲食店の数に驚きますが、今日は馴染みのホテルが別名になっていました。
3days
 近藤等則(tp)さんに捧げた夜。店内は、近藤さんの音楽と写真が流され、ステージにも近藤さんの写真が掲げられていました。今にも近藤さんが出てくるのではないか、という雰囲気。死とは、生とは何か。考えさせられました。私も音楽を残して永遠の命を残したい、と思いました。
 メンバーは本田珠也(ds)、酒井泰造(g)、富樫春生(key、p)坂田明(s、cl、鈴、歌)。最初に坂田さんのお話。人は誰しも明日は生きているかわからない。朝、起きて今日生きているのか、死んでいるのか、確認するまでである、と。
 そう、突如、心臓発作や持病の呼吸器喘息で、またはデルタ株でこの世からおさらばするかもしれないのだ。だからできるだけ多くの人に「ありがとう」と言っておきたい、と思いました。
 珠ちゃん、素晴らしい企画を音楽をありがとう!
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 素晴らしい坂田さん。前進し続ける坂田さん。生きるお手本坂田さん。ほんと、すごい方です。
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 自撮りが下手ですみません。
 本田珠也さんとは9月12日(日)公園通りクラシックスにて、そして10月2日(土)『ボンクリ・フェスティヴァル』の「箏の部屋」に出演!まだ東京芸術劇場で時間調整中ですが、18:00くらいになりそうです。是非是非、皆さんいらしてください!楽しみです!

https://www.borncreativefestival.com/

https://www.borncreativefestival.com

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Mark
 Markと近藤さん。近藤さんの喧嘩の仲裁もしたし、近藤さんと喧嘩もしたし、思い出がありすぎて、常日頃は口が重いMarkですが、近藤さんの息子さんたちと嬉しそうに話していました。とてもしっかりしていて性格の良さそうな息子さんたち。彼らを見て近藤さんの不在を改めて感じた夜となりました。
 そうそう、何年か前、ペーター・ブロッツマンさんとかつて渋谷にあったジャズ喫茶Mary Janeで寛いでいるとき、店主の松尾さんがヘリコプターズ(近藤さんがゲスト参加していた80年代の奇妙なバンド)の「ブロッツマンの娘」 をかけたら、何と近藤さんがふらりと店に入ってきて、みんな「おお〜!」と、そして大合唱になりました。思えば2000年代半ば、しばらく疎遠だったペーターと近藤さんを仲直りさせ、晩年の共演のきっかけを作ったのはMarkでした。すぐカッとなる人達にも臆することなく物申すMarkだからこそ、そんなことができたのでしょう。
 その渋谷Mary Janeは、周辺共々、跡形もなくなくなってしまいました。積み上げてきた文化遺産が消えてしまうのは残念でなりませんが、せめて私の生徒たちには何かしら伝わるような生き方をしていきたいなぁ、と思うこの頃です。

 
さて、PIT INNへ行く前に待ち時間があり、立ち寄った中古CD屋さんで買ったJean Paul のCD。
Jean-paul
車の中で聴こうと開けたら
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 Markの名前が!

 私のスケジュール:

9月12日(日)
『道場』
会場: 公園通りクラシックス

10月2日(土)
『ボンクリ・フェスティヴァル2021』
 東京芸術劇場で行われるボンクリ・フェスティヴァルに出演いたします。スペシャル・コンサートで八木美知依Talon(八木美知依、磯貝真紀、高橋弘子、木村麻耶)として私の新作「桃の実」を演奏します。箏、17絃、21絃、25絃の4種の箏を使い、微分音、ノイズ、ヘテロフォニーなどを取り入れ、更に歌が入るという、世にも珍しい曲です。桃畑の夜を想像して書きました。ぜひお聴き頂きたいです。そして「箏の部屋」には何とあの(!)本田珠也さん(ds)とのパワー・デュオ「道場」で出演いたします。
https://www.borncreativefestival.com/


 最後までお読み頂きほんと〜にありがとうございました。

 

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