2022年8月15日 (月)
感謝
Billbord Osakaからお盆の準備のために帰郷。
すでに母が仏壇は提灯や野菜や果物、花などで父を迎える準備が整われており、お墓も綺麗に掃除。午後にお坊様がいらして供を唱えてくださり帰られました。その後、その畳の部屋に横たわると、
背骨がミシミシっと伸びていき畳の感触伝わってきます。
6月中旬から、全く休まず本番やリハ、取材、教授活動が続き、日々の仕事は殆ど2本立て。
7月後半からは、ずっと夢の中にいるような感覚でした。
若い時から音楽の仕事で忙しい毎日でしたが、それが未だに続けられているのは本当に幸せな事だと思います。
しかも、常に新しいチャレンジが待っている。
語弊があるかも知れませんが、ある意味、箏という楽器に選ばれているなぁ、と感じる時があります。
箏から何かを期待されているのは、私に答える事ができるからだ、そのような不確かな自信があります。
(もちろん様々な仕事中にこの感情に浸っているわけでは全くありませんが。)
そして今日、久しぶりに楽譜を見ず、爪をつけない日。
健康でここまでこれた事は、全て周りの人のお陰だと思っています。
感謝ばかりです。
| 固定リンク
コメント