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2022年12月14日 (水)

レッスンなど

 寒空のなか、皆さん元気に通っています。
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Jiaboくん、沢井忠夫作曲「夏の日」が上がりました。
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 そしてレッスンを再開した芝くん。沢井忠夫作曲「金襴」が上がりました。
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 音色が美しい清水さん、指のフォームも綺麗です。
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 瞬時の転調が多い宮城道雄作曲「さらし風手事」が上がったYupeiさん。

こういう時代ですから難しい状況もあったと思いますが、皆さん、よく頑張ったと思います。

お休み中の人も、復活を心よりお待ちしています!

下記は、来年の私のスケジュールです。

2023年1月15日(日)八木美知依トリオ@公園通りクラシックス 開場13時30分、開演14時

出演 : 八木美知依(エレクトリック21絃箏、エレクトリック17絃箏、エレクトロニクス、歌)、須川崇志(b,cello)、本田珠也(ds)

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
電話番号:03−6310-8871 
料金 : 予約3,500円、当日4,000円+ドリンク代
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1月28日(土)
八木美知依(エレクトリック17絃箏、歌、エレクトロニクス)、河崎純(b)Duo
会場: 下北沢Lady Jane tel: 03-3412-3947 開場: 18時、開演: 18時30分
問い合わせ・予約: BIGTORY tel 03-3419-6261 bigtory@mba.ocn.ne.jp料金: 3,500円(予約3,000円)+Drink Fee



今年も、大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2022年12月 8日 (木)

来年の予定です。

 皆様、もう来年はすぐそこですね。
今年も一年、本当にお世話になりました。

ちょっと気が早いですが、1月15日に八木美知依トリオで公園通りクラシックスで演奏いたします。
共演は、強力なこのお二人!本田珠也さん(ds)と須川崇志さん(b,cello)です。
私自身が、とても楽しみです。
皆様も是非、楽しみにお越しください。
よろしくお願いいたします。

2023年1月15日(日)八木美知依トリオ@公園通りクラシックス 開場13時30分、開演14時

出演 : 八木美知依(エレクトリック21絃箏、エレクトリック17絃箏、エレクトロニクス、歌)、須川崇志(b,cello)、本田珠也(ds)

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5
東京山手教会B1F
電話番号:03−6310-8871 
料金 : 予約3,500円、当日4,000円+ドリンク代
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2022年12月 7日 (水)

Incredible Sound Vision from Tokyo

 12月5日(月)河崎純さんが主催されている音楽詩劇研究所 ユーラシアオペラ2022 Incredible Sound Vision from Tokyoで演奏させていただきました。
 現在、世の中で決して多くの人々に歌われているわけではない、けれど忘れてはいけない背景、忘れられないメロディーの曲の数々でした。
私が演奏させて頂いたのは「懐念年祭」この曲の意味は「プユマ音楽の父」と言われる陸森寳(バリワクス/森宝一郎)の遺作。プユマ語で歌われているが、中に日本語が混ざっている。「家から大変遠い場所で働いていて/父母や家族、友達のもとにどうしても帰る事ができない/だが、永遠に忘れることができないのは/家族たちと過ごしたあの温かい日々/母が私のために編んだ花輪をかざり/華やかに着飾って踊りの輪に加わりたい」と、ある。
「我的思念」
「雨夜花」
そして私の曲で「通り過ぎた道」間奏と後奏でジ・ミナさんとエリ・リャオさんに歌って頂きました。
「北斗七星)愛する人と別れるときの名残惜しい気持ちを表している。

「故国山河」歌の意味は「故国山川をあとに数千里/山も川も見知らぬ他郷に身を置いて/淋しい心に思うは故郷/思い出すは懐かしい友よ」(姜信子訳)日本が台湾統治下時代に西條八十氏が依頼され「美しき天然」というタイトルで詩を書いている。
「星を数える歌)韓国の曲ですがエリさんが日本語で朗読されました。「星一つに追慕と/星一つに愛を/星一つに侘しさを/星一つに憧れを/星一つに詩と/星一つにお母さん、お母さん/お母さん、私は星一つに美しい言葉を一つ一つ唱えて見ます。」

河崎さんから頂いた資料を抜粋させて頂きました。

再演は、海外かも知れませんが多くの人に知って頂きたい素敵な曲の数々でした。
河崎さん、関係者の皆様、そして寒空だけでなく雨まで降って参りましたが多くの方に足を運んで頂いた事を心よりお礼申し上げます。
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左から千野秀一さん(pf)、河崎純さん(b)、エリ リャオさん(歌)、ジー ミナさん(歌)そして私。



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2022年12月 7日 (水)

MICHIYO YAGI TALON Vol.4 Hyper Koto Ensemble Vol.4

  12月3日MICHIYO YAGI TALON Vol.4 Hyper Koto Ensemble Vol.4へお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
いつもは、私の曲を中心に演奏しておりますが素晴らしい管楽器奏者であり作曲家であるWaclaw Zimpelさん、William Roperさんに管楽器、特に私の好きなクラリネットとの作品との作品を委嘱しました。
 そして5種類の箏の使用してのLive.
箏の違いが聴いて頂く皆様に伝わったかどうかわかりませんが私は、その長所を生かして公演をしました。
そして箏を弾いて出る高周波のノイズは思ったよりも多く、それらを利用した曲なども。
まだまだ可能性がある箏アンサンブル。
来年は、さすがにレコデーィングをしないと、思っております。
演奏は、私、磯貝真紀、高橋弘子、小林道恵、そしてクラリネットは小森慶子さんでした。

また皆様に聴いて頂けるように精進いたします。
よろしくお願いいたします。
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ポーランドから帰国した翌日にひろちゃんに手伝い兼私の練習相手などをしてもらいました。
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こちらにもう少し写真を多く投稿してみました。
お時間があられる方は、どうぞ見にいらして下さい。


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2022年12月 6日 (火)

ポーランドから帰国後も結構、沢山演奏しておりました。

ポーランドへpcを持参しなかった事、そして時間があればホテルの部屋で帰国後に演奏する曲の練習をしていた、などあり更新が大変遅くなってしまいました。かろうじてfacebookはアップしておりましたので、そちらに投稿した文章を添付いたします。
11月25日(金)

Hamid DrakeさんとのDuo.大歓声を受けました。60分の即興セットでしたが一部、John Coltraneの「Seraphic light」と「Leo」を挟みました。そして後半に私の曲で「通り過ぎた道」を演奏しました。「通り過ぎた道」では前半、後半を私が歌い、その間に私のベースラインでHamidさんがチベット語で歌う特別なアレンジをMarkが提案。その場で歌われた内容は偶然にも「今、歩んでいる道は正しい」とか「その道を勇気を持って進もう」だそうで、慈愛に満ちた彼のチベット語とともに会場がヤバい雰囲気に満ち溢れました。

 大舞台の即興演奏でしたが気持ちは走らず、波あり、谷あり、静かな夜あり、唯一無二の音楽家との共演で私自身も感動しました。

 ステージ袖で「何から始める?」と尋ねられましたが「まだ決められない」と、言うと「そうだね、天に任せて降りてきたもの演奏しよう。」と上を向いてお祈りされ微笑むHamidさん。美し過ぎて正視できませんでした。笑  

 終演後は、「Keep going ! Keep going !」と、笑って何度もハグ。

 会場でも多くの音楽家やお客様から賛辞を受けました。そしてついでに誕生日おめでとう、も言われ

すごい時代になったもなだと驚かざるを得ませんでした。

 本日は、リビングルーム コンサート。明日は、HamidさんのバンドでTuriyaでまた共演させて頂きます。Alice Coltraneの曲で「Er Ra」を私なりの解釈で弾いて歌ったら「いいね、それやろう。」ということでJan BangさんとNaissam Jalalさんとトリオで演奏することに。(その後、全く別案になりました。)このNaissamさん、フルートの名手ですが、そのテクが歌いながら吹くという、ド肝を抜かれました。そのような才女との共演も楽しみです。
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11月26日(土)

リビングルーム コンサート
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ポーランドの音楽家はArtur Majewski(tp )のみ、Joshua Abrams(b),Jason Stein (bcl)さんたちはシカゴシーンを代表する音楽家とのセッションでした。
その前にSamuel Hall(ds)、Mateusz Rybicki (cl)さんらともセッションし楽しい一日でした。

In addition to large hall concerts and club sessions, Jazztopad features "Living Room Concerts," jams that are held at the private homes of Wrocław residents. Here's an unusual lineup.Me with Joshua Abrams, Artur Majewski, and Jason Stein (three prominent Chicagoans, one of them honorary).

11月27日(日)

Hamid DrakeのTuriyaにゲストとして演奏させて頂きました。流石に一流の音楽家ばかり集められたメンバーとのリハや本番は、心が踊るといいますか、楽しくて仕方がありまさんでした。結局、楽譜に頼るのではなく、みなさんのリハを聴いて思いきり弾かせて頂きました。Hamidさんが仰った「最も良くないのは何も起こらない事」という言葉を信じて。ステージ上に登場しただけで大喝采を浴びるという経験は、初めて。
濃厚な3公演。プレゼントのようなステージでした。

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思い出の写真を一部こちらにまとめております。
お時間があられる方は、遊びにいらしてください。

 

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