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2024年4月30日 (火)

源氏物語の女君たち I 「桐壺」 その3

 昨日の源氏物語「桐壺」の勉強会も、楽しく拝聴いたしました。おおよそ1,000年前の平安時代は、時が緩やかで、陣野先生の丁寧な指導を受ける松浦さんとのやりとりは、いつしか森林浴のように心地よく「八木さんは、どう思われますか?」と突然問われると、はっと我返るものの、しばし言葉が出ません。全く身分は違えども、この時代から脈々と私たちは生きてきたのかと思うと感慨深いです。
 また、「若菜の下」にいたっては「このごろの若き人の、されよしめき過ぐすにはた、浅くなりたるべし。琴はた、ましてさらにまねぶ人なくなりにたりとか。」(この頃の若い人たちは、気取りがあって浅はかになり、(ある種の)琴は、全く学ぶ人がいなくなってしまったとか。)などとあります。この時代であっても、琵琶や笛に比べれば琴は柱をかけなくてはいけないし調絃もとらなくてはいけない。地味なテクニックが沢山。平安時代の人でさえ同じように思っていたのか、と思うと、現世の私の周りの友人や後輩、生徒は貴重な仲間なのだなぁ、という気持ちになります。私は、拡張奏法も多くしているんですよ、と紫式部さんにお伝えしたくなります。
 松浦さんがまとめた台本には、私と藤倉大さんのアルバム「Bibi」より「Basho」のような、といったように要所要所に音楽のイメージが書かれており、作曲の助けになっています。が、松浦さんの素晴らしいところは、そのイメージとは違ったものを書いても「やめてほしい。」と仰った事がないのです。そのあたりが松浦さんの感性の豊かさや大らかさを物語っている、と思います。当時のものを参照し、私なりの音楽を作っていこうと思っています。
 少し先ですが、是非、お早めのご予約をお願いいたします!

7月13日(土)
箏の顚末vol.13 源氏物語の女君たち 1 「桐壺」
松浦このみ (朗読)
八木美知依(作曲、21絃箏、17絃箏、エレクトロニクス)

会場: MUSICASA 

昼: 14時開演(13時30分 開場)、夜: 18時30分開演(18時開場)

全席自由席
前売り: 4,000円、ペアチケット: 7,500円(前売りのみ)、当日:4,500円、


チケットのお申し込み、お問合せ・グスト・デ・ピーロ

tel:  080-6539-0270(平日10時〜18時)
mai: info@gusto-de-piro.com

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そして5月12日は、尊敬してやまない須川崇志さん(b,cello,etc)とのduoです。
Duoは、2021年に愛知県芸術劇場で共演して以来です。
がっつり絃同士の共鳴をお楽しみ頂きたいです。
是非、お越しください。

5月12日(日)

八木美知依(エレクトリック21絃箏、エレクトリック17絃箏)、須川崇志(b、他)duo

会場: 公園通りクラシックス tel 03-6310-8871

開場: 14時、開演: 14時30分

料金: 予約3,000円、当日3,500円+ドリンク代

ところで、500gのにんにくを使ってスープを作ってみました。
元気がで出るようであれば、また頑張って皮むきして作ろうと思います。
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そして、サラダとメインはMark。那須高原の道の駅で購入したルッコラとレタスのサラダでした。
Markは、サラダを作るのが上手いです。
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メインはサガリのステーキ。

明日は、寒くなるそうですし、毎日が体力勝負ですね。
皆様も、どうぞご自愛ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。
 
 



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